なんとなくテレビをつけていたら、最近よく見かける土井善晴先生。
そのほわほわとした関西弁がとても可愛らしくて、大好きな方です。

去年「一汁一菜でよいという提案」という本を出されていたのは知っていたのですが、
とうとう購入し、数日前に読み切りました。

結果から言うと、本当に素敵な本に出会えたと思いました。

簡単な食事を作ることが何だか少し悪い事の様にも思えていた最近。
雑誌やSNSには、お店の様なおしゃれな食事を作る女性で溢れていて、
料理好きと思っていた自分にも自信が持てなくなっていました。

でも先生は、気持ちを込めて、一汁一菜の手作りのご飯を家族で食べましょう。
一汁一菜でも作った人の心は食べてくれる人に届きます、と言う様な事を本の中でおっしゃっています。

なんだかふっと心が軽くなったような気がしました。

その本を読んでからは、
土井先生のレシピではおなじみの炒めキャベツとあげと卵の味噌汁を毎日の様に食べています。
少しわざと焦がしたキャベツと、半熟の卵、ちょっと多めにといたお味噌(ここは自己流)がしみたあげがとても美味しいんです。
お味噌汁でご飯をお代わりしたのは久しぶりで、
昔はそんなこと良くしていたな、とか、ご飯がおいしいってこういう事なんだなとか、
そんな事をしみじみ感じました。

毎日の食事の準備に疲れている方にも、
最近料理していないな、という方にもおすすめの一冊です。